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各挑戦者は、安全基準リストに記載されている必携のアイテムに加え、チームごとに必要となるいくつかのアイテムの装備が求められます。
これら装備についてはスタート前にチェックされます。コース上にはチェックポイントがあり、これらのアイテムの有無が確認されます。なお、安全性の観点から、アイテムが不足している場合は減点されます。
以下に、求められる必携および推奨の安全アイテムのリストを示します。参加者は、各自の好みに応じて、持参する追加アイテムを自由に選ぶことができます。
気候、条件、活動内容に応じた装備や服装は、各自で責任を持って携行することになります。毎朝、朝食会場で、参加者はご自身のバッグに軽食を入れることができる「燃料補給ステーション」が設置されていますが、挑戦者は追加の食料や特定のゼリー飲料を持参することもできます。各参加者は、毎日少なくとも3リットルの水を携帯することをお勧めします。 なお、チャレンジコースには緊急用の給水・軽食ステーションが設置されています。
本レースのスタート前に、個人およびチームの装備の確認がありますのでご了承ください。ご自身のそしてチーム全員の安全のために、特に必要なすべての安全装置を確保することが不可欠です。私どもは安全を最優先に考える業界を代表していますので、このイベントでも皆様同じ原則に従っていただきますようお願い申し上げます。
各挑戦者の必携装備品 (参加者1名つき1セット)
- トレイルランニングシューズ(重要なのは新品ではないことです。また、山岳路は滑りやすいこともあるので、ロードランニング用のランニングシューズは不適格ですので着用しないようご注意下さい。)
- 防水ジャケット(これはジャケットの内側の縫い目を見て判断します。縫い目が「密閉」構造でなければ、そのジャケットは防水基準を満たしていません。ほとんどのGORE-TEX®ジャケットは、縫い目がテープ(シームテープ)で接着されています。)
- GORE-TEX®性の防水パンツをお勧めします。
- バックパック、リュックサック (容量:17~20L)
- ホイッスル
- エマージェンシーブランケット (軽量、マイラータイプの素材、保温性の高いもの)
- ウールまたは合成繊維の帽子(綿ではありません。ウールは防寒性が高く、より早く乾きます)
- 最低1リットルの水を持ち運べる容器(とはいえ、容量3リットルの水を持ち運ぶことを強く推奨します) 環境に優しく、簡単に水を入れることができるハイドレーションバックパックやキャメルバックもご検討ください。
- 大きめのビニール袋(大型ゴミ袋でも保温効果があります)
- 公式ゼッケン(受付時に各挑戦者に配布されます)
- フェイスマスク
- 手指消毒液/ハンドサニタイザー
各チームの必携装備品 (1チームにつき1セット)
ファーストエイドキット:
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- 抗菌剤軟膏
- 小分けしたバンドエイド/絆創膏
- ブリスター・プラスター(水ぶくれ保護)
- 3インチのエース包帯
- 抗炎症薬(例:イブプロフェン)6錠
- 抗ヒスタミン薬(例:ベナドリル)6錠
- 医療用テープ
- ガーゼパッド
- ピンセット
- アナフィラキシー反応(毒物アレルギーなど)を持つ人のためのエピネフリン
- 日焼け止め/サンスクリーン
- マッチまたはライター
必携ではないが推奨されるアイテム
- 全装備品を入れるドライバッグ(ジップロックでも可)
- ポケットナイフ
- ネオプレン手袋
- ハイドレーションバックパック
- サンバイザー
- リテンション・ストラップ付きサングラス
- 予備の靴下
- 予備の衣類(薄手のシャツ、ネックウォーマーなど)
- タオル
- 水ぶくれ防止用の潤滑剤(例:ハイドロペル)
- 腕時計
- 食べやすいスナック(ゼリー飲料、チョコレート、エナジーバーなど)
- ポケットティッシュ
- 温泉用の浴衣